振込め詐欺の犯人は、トラブルに巻き込まれた経験が豊富だ。きっと。 振り込め詐欺の連中が、次々新しいバリエーションを編み出し、これだけ報道されているのに上手く騙してしまうのは、彼ら自身がいろんなトラブルにあったことがあるからだろう。トラブルの…

国立歴史民族博物館20周年記念 「民衆文化とつくられたヒーローたち −アウトローの幕末維新史−」これは！いかなくては！ で、元ネタは、これかな？ 「博徒の幕末維新」 高橋 敏 (著) ちくま新書（2004/02/06）この本を読んでいけば倍面白いんだろーが、んー…

インターンシップを調べていたら、なんか、今の大学生の就職ってますます大変になってるのね。 むかしから、「面達」とか、テクニックを就職で駆使することは必要とされてたけど、なんか今はまるで社会人がステップアップ転職するときに求められるようなこと…

都市に住む現代人の精神がゆがんでいて、自然に暮らす太古の人々の精神がおおらかだったと考えるのは、単純すぎる発想なのかも。 洋の東西を問わず、ほとんどすべての民族が刺青やボディピアスの歴史を持っている。現在も伝統文化として身体改造の習慣を続け…

横浜の彫師さんの奥様から天竺徳兵衛の兄貴（刺青オジジ１号）と晩飯いきますけどいかがとのお誘い。こりゃもー行くしかないでしょ。

■忘れそうなのでメモ安住敦 「冬牡丹 咲きし証しの 紅散らす」 ．．．コンセプトかなり気に入りました。残りの人生はこれか？ 「芹をつみ来し妻の手が夜はにほふ」 ．．．うーん、艶っぽい。 石田波郷「あえかなる薔薇撰りをれば春の雷」 ・・・映像的によい…

歩き疲れつつも、Nadiffへ。 相変わらず炸裂する会田誠や山口晃を横目に見つつ、何気なく手に取るWolfgang Tillmansの初期作品集。90年代初頭のポートレイト中心。iDなんかに載った（？）写真らしきものも含まれていて、当時の欧州クラブシーンが当事者の視…

Red Woodも懐かしいが、もうひとつ懐かしい赤いヤツが復活。 この冬、去年に引き続きブーツ主力との説。そんな中でRed Wing*1を推す声も多い。味出しジーンズとの愛称は保証済みだし、今期注目のブロックチェック柄*2とも強タッグ。当然の復活か。 この辺の8…

腹も膨れたところで、宇田川を下って渋谷へ。 結局裾をあげることにしたroganをNUへ取りに行く。上手にモーニングカット＆チェーンステッチになっていて感激。 ついでに２階のラグジュアリーな男子服もチェキ。ベロニク・ブランキーノいいねー。裏ボアのウー…

昼飯を近所の上海飯店で食べる。 久しぶりのアミノ酸テンコ盛りランチ。横浜の中華街も久しく行ってないなー。 中華街のある街にはtattoo shopが多い。横浜はさらに米軍基地も近いからなおさらなんだろう。もちろん、中華街の中にもある。 この傾向は世界的…

たまには日記らしく。

刺青を勧めるのは簡単だが、止めるのは難しい。 以前読んだ「自分の顔が許せない! (平凡社新書)」で石川政之が気になることを言っていた。 世間は、生まれつきあざのある人には「手術で治せばいいのに。なんでさっさと治さないの？」と言い、美容整形手術し…

TAKAの日記おっと！はてなダイアリーでも、ついに最大ガッツリの墨肌の人を発見！ 袖十分*1入っているドラマーTAKAさん！横浜の彫光さんのを背負っておられる由。和彫りで袖十分ってことは、もしかして総身？！ひぇー。 実は、和彫りの彫師さんの仕事場には…

Amanda Toyの大阪仕事うちのブログへのリンクを辿っていったら、ぬぁんとAmanda Toy*1に先月彫ってもらったばかりの画像＆日記に遭遇！こういうのもブログの面白いところかな〜。 いかにもアマンダらしいオールドスクールテイストの生首少女もの！！！ いい…

http://d.hatena.ne.jp/belarbre/20041028おぉ！はてなold school tattoo出し！正統派なオールドスクールで良い！ しかし、このbelarbreさんの妹さんといい、heresy666さんといい、私の友人たちといい、女子の方が気風がいいよねっ！いくときは、いくって感…

http://d.hatena.ne.jp/heresy666/20041027おぉ！はてなスカリフィケーション出し！ スカリフィケーションでもこんな流麗なデザインができるのね。知らなかった。。。昔BURSTで初めて見たときには、直線的なトライバルなデザインだったので、もっとハードコ…

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/news/20041025k0000m060029000c.html 訃報：ヘルムート・ジーモンさん６７歳＝冷凍ミイラ発見者 世界最古の冷凍ミイラ（しかも刺青あり！）の発見者が山で滑落死。登山家のジーモン氏と奥さんは、1991年にエッツタ…

余震続いてるな。。。

そろそろ細身のジーンズがほしいと夏から思ってた。 Lad Musician代官山店で発売したLittle Friendのジーンズにぐっときたんだけど、９月中旬入荷との雑誌情報を信じてたら、８月末に入荷して完売してしまったらしい。 それ以来、多少くじけつつ、様子を見て…

"Fakir Musafar SPIRIT+FLESH" トライバルtattooについて書こうと思って、Modern Primitiveムーブメントについて何にも知らないことに気づいた。ちょこちょこ調べて「モダン・プリミティブの父」と呼ばれる人がいることを知った。それがFakir Musafar。 上は…

ボティ・ソシアル 身体と感覚の社会学中村うさぎ対談本の中に出てくる「身体の社会化」の元ネタはこの辺？ （関連記事） 余談： 「しんたいのしゃかいか」を変換したら「身体の社会科」って出た。 習ってみたいかも〜

http://d.hatena.ne.jp/hira333/20041014 「ある彫師の告白」 彫る深さは0.8㎜から1.2㎜、それより下は皮膚ではないので、医療の免許が必要となります。 おー、この説は初めてきいた。 高エネ研の島田美帆博士*1によると刺青の墨やインクは真皮の上層（乳頭…

"Sailor Jerry Collins ☆ American Tattoo Master"をようやく入手。 Don Ed Hardyが1994年に著したJerry Collinsの伝記。絶版になっていたので、Amazon.com本家の古書で購入。10年前、定価30＄＝約３千円だったのに、今や１万円〜２万円もする！紀伊国屋の米…

NIKITA創刊 「コムスメに勝つ」 勝ち犬・負け犬と同世代で勝負していた30代女性が、今度は世代間競争に突入するらしい。若さにテクニックで対抗するんだとか。 うちのかみさんは、このコピーを見て、ずっと「コスメに勝つ」と思っていたらしい。それじゃー、…

新規登録のついでにキーワード「刺青」の方にちょっと加筆。 なんか、補足トリビアみたいになってしまった。いずれtattooと刺青（というか彫もの、いわゆる和彫り）との違いについて、きちんと書いておいた方がいいなー。それより、皮膚呼吸できなくて早死に…

はてなキーワードにはtatooは登録されているが、tattooはない。 tatooは綴りとして間違いでもないし、実際に使うみたいだけど、tatooで検索してヒットするページはいまひとつピンとこない。英米でもtattooが主流なんだろう。これまで手にした洋書ではtattoo…

『自分の顔が許せない！』 顔面改造*1エッセイスト中村うさぎと顔面不全*2ジャーナリスト石川政之による「顔面・身体改造」対談本。 「アザ」を「刺青」と読み替えると、いろいろ判ったりして楽しめた。我々墨肌者＝柄者は、アクションは中村うさぎ側だけど…

部屋の片隅で怨をつぶやく 「くっそー、定期券わすれたから、380円損した。。。」

今年の春あたりから、白シャツにジーンズがとてもきているような。。。チビ衿シャツにタイトでスリム、もしくは少しフレアな、激しく色落ちしたダメージ・ジーンズなんて組み合わせは素敵だなーと思う。 といっても、白シャツ＋ジーンズは、この２０年ぐらい…

歳をとると慎重になるとか、臆病になるとか言うけど、本当？ いまいち実感がない。歳をとって、家族や資産や社会的地位を手にしてしまって、守りに入る人もいるだろうが、それは歳をとったことが直接原因ぢゃないと思う。 歳とって慎重になるってことは、若…