wool & wood

腹も膨れたところで、宇田川を下って渋谷へ。
結局裾をあげることにしたroganをNUへ取りに行く。上手にモーニングカット&チェーンステッチになっていて感激。
ついでに2階のラグジュアリーな男子服もチェキ。ベロニク・ブランキーノいいねー。裏ボアのウールチェックボマージャケット最高!


そういえば、この秋の男性ファッション誌に懐かしい名前が帰ってきた。Red Wood!!あの渋カジ当時は世を席捲したアメカジ専門店!まー長くやってると再び日の目を見るってもんだ。この春、原宿のプロペラ*1が閉店して、時代を切に感じていただけに、老舗の復権は少し嬉しい。最近はあっち側(宮益坂側)に行ってないので、足を伸ばしてみる。
相変わらずの店構え。店内、あー、この匂い、薄暗さもなつかしー。アメカジのリメイクものとか意外に今風アイテムを置いてあって面白い。フィルソンとかラッセル・モカシンとかガッツリ系ヘビーデューティーの品揃えはさすが。ラッセルのレディースサイズのブーツがなんと1万2千円!これはお買い得だな〜。


で、結局、匂いだけ満喫して店を出た。その後、OKIDOKIで店長と古着少女の「彼なしクリスマス・イヴ歴、何年?」なんて話題に耳をそばだてつつも、ウールリッチの珍しいリバーシブルジャケットをチェキして、これまた買わず。他にもダウンジャケットのいいのがあったけど、四十男があまり古着を着ると単に小汚いだけなのであきらめる。

*1:当時、バンソンのライダースをここで買った人も多いのでは。