2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ads & models

Tattooが登場する広告は、3年前に比べても頻繁に目にするようになった。 昨年夏は、両腕ガッツリの女の子をフューチャーした某ジーンズショップのデカイ看板が渋ヶ谷の某所にどーんと立っていたのが印象的だったけど、今年に入ってからはファッション誌の広…

Art or Craft? (2)

今や多くのショップ、スタジオのサイトではtattooerをArtistと表記している。日本の伝統的な彫師でも、サイトによってはArtを使っているところもある。海外ではアートスクール出身のtatooerも少なからずいる。(日本でも結構いると思うが、調べたことはない…

Art or Craft?(1)

「刺青は芸術なのか」という話は、ときどき耳にする。 伝統に根ざした刺青に係わる側からいえば、「こっちは芸術という言葉が使われる前からやってんだよ」という意見もあるだろうし、「芸術家」みたいな呼ばれ方をすることを、職人的謙虚さをもって良しとし…

「引き」で見る

カナダのジャパニーズ・スタイルの大御所Paul Jeffriesがかつてインタビューで日本の彫物(いわゆる和彫り)について面白いことを語っていた。 日本の彫物は全体(全身)を見ても、ストーリーがあって見ごたえがあるが、クローズアップしてある部分だけ見て…

小沢さんが記者会見で謝ってる顔が、まるで今にも泣き出しそうな赤ん坊の顔そっくりだった。 こういう謝ってもしぶとく生き残るタイプの人って、わりと感情を素直に顔に出せるんぢゃないかと思う。本音と建前の使い分けが上手いというよりも、自分の感情の処…

スキンケア

この冬は、例年になく肌のかゆみに悩まされた。昔から「温熱性湿疹(風呂に入ったときなどに出る)」はあったけど、今年はちょっと違う。もう歳なので、冬の乾燥肌ってやつか〜と思っていたのだが、春になっても治まらない。 てなわけで、医者に抗ヒスタミン…

サングラス2

で、サングラスの昨年あたりからの裏トレンドは、黒セルのウエリントンタイプだろう。それも50年代から60年代初頭に流行ったようなやや太めのやつ。それもフレームの両端あるいは弦の根本に金具が見えるようにデザインされてるとbetter!ちょうどBuddy Holly…

サングラス

うちの会社は公私のけじめにうるさいので、私は必然的に休日はサングラスが必須だったりする(理由は各自ご想像下さい)。'90年頃は、かけてる人って何か意識しすぎと思われてしまったりする雰囲気があったけど、ここ10年で思いっきり普通のアイテムになって…

ペーズリー

子供の頃からペーズリー柄が大好きだった。もしかしたら60年代末の局所的流行「ピーコック革命」を何となく記憶しているのかもしれない。 ペーズリーといえば、ETRO。百貨店に行くと、ついETROのショーウインドーに目が行ってしまう。 今期の巨大なペーズリ…

DRIVE INN ROUTE5

7年程前の展覧会のカタログを入手。ネット古書店をあさっていて見つけたのだが、予想以上にいい資料! 一番の収穫は、伝説のドライブ・イン「ルート5」の写真が載っていたこと。ルート5は、'60年代半ばに原宿にあった店で、ドライブ・インの走りであるこ…

T-Shart

昨日、Loftによるついでに、北谷界隈のセレクトショップとチロリとのぞいてきた。 緑のTシャツほしいんだよねー。それもロイヤル・グリーンみたいな濃いけど鮮やかなやつ。BEAMSにはそれなりのがあったんだけども、NUのローガンのTシャツがこれまたサイジン…

追記

アンテナにカウンターを付けてみる。Amanda ToyやJun Matsuiで検索してる人がいた。こういうフリークな人の役に立つなら、アンテナ立てたかいがあったなぁ。

ボディーペインティング

2003S/Sコレクションで確かジョン・ガリアーノ(違ったかも)がモデルに服と同じ柄のボディーペインティングを施して、総身のTattooみたいに見えるという演出をやっていた。 OZONE ROCKSの雑誌広告で一面鯉のプリントのTシャツを着たモデルの手と首に鱗状の…

corefighterco.

4月の話だが、ストリート系雑誌smartのストリートオヤジ版smartLOW Vol.4(春号)の表紙に若手期待のTattooer、Paco Excelが載っていた。Pacoが昨年からcorefightercoとコラボしたスカ・パーカー(胸に虎刺繍有り)なんかは、結構売れていて今年も引き続き販…