headphone beauty

元祖ヘッドフォン女子



ヘッドフォン女子問題の本格化について


メガネ男子に対抗できる新兵器として昨年あたりから注目されるヘッドフォン女子。この冬からゲリラ的な攻撃が頻発している感。


おしゃれ女子乗車率No1を誇るメトロ千代田線では、このところ毎日1人は、ごつめのヘッドフォンをした女の子を見かける。
気になり始めたのは、夏休みも終わった9月1日、千代田線代々木公園駅で降りた美形JK with a headphoneを見てから。それがもー、あの名著ヘッドホン読本の表紙そっくりだったの。残念ながらゼンハイザーじゃなかったけど、同じぐらいの大きさの黒スポンジの開放型ヘッドフォンをしてたのね。死ぬかと思ったぐらい似合ってた!
まんまこんな感じ。
それ以来、ヘッドフォン女子に目が自動的にフォーカスするようになってしまったのだが、けっこうどんな格好でも似合うのに気が付いた。ユルイ目のカジュアルでオダンゴ頭の女の子にも、リクルートスーツの就活女子にも、ちょっと大ぶりで、メカニカルなヘッドフォンがミスマッチ*1


今週は、ヘッドフォンじゃないんだけど、フェイクファーのイヤーマフをしてる娘を見かけたけど、可愛かったな。テクノなヘッドフォンも80年代風コーデにマッチすると思うけど、イヤーマフ+マフラー+ミトン+裏ボアブーツの四大あったかアイテムによる局所モコモコ・コーディネートは今年クリスマスシーズンの最強戦闘装備になるかもしれない。
これで男子のハートも暖めれ!

*1:80年代のコーディネート用語。相反するテイストのアイテムをわざと合わせて、女の子の可愛さやセクシーさを強調する手法。レーヨンのテロテロ花柄ワンピに、ハードな革ジャンを合わせるといったコーデが1983年頃、鬼のように流行った。オリジナルはPINKHOUSEの金子功さんあたりか。