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スカルリングの暴落

暴落は言いすぎだけど、中古市場の価格は軒並みダウン。
一時はプレミアさえついたモデルが、いいとこ半値程度。
おかげで、1995−2005の10年に買い逃したモデルを、この１年で回収できてしまった。しかも、落札価格はどれも約１万円！

安価で入手できるのは、うれしいけど、入手したところで、今は指にはめて出かけることもなくなった。昔は、仕事のときもスカルのピンキーリングを必ずしてたのにな。
この10年で男子のアクセサリーは普通のありふれたアイテムになってしまったどころか、最近はアクセサリーをしていると何か古臭い感じがする。ウォレットチャーンをしている人も、すっかり見かけなくなった。１年前は、まだまだ普通だった気がするのに。

今時、ごつめのリングや太いチェーンをガチャガチャつけてる男なんて、自称ロックミュージシャンとか、自称プロサーファーの中年だけになってしまったのかもしれない。この夏、とどめを刺されたような気がした。ブームとしてのTATTOOも、ついに終りを迎えるのか？！