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80年代初期のウェリントン



今どきのメガネっ娘のためのメガネ


メガネっ娘がかける眼鏡というと、長らくアランミクリかフォーナインズか、という感じの小さめレンズが主流。
今年のメガネっ娘ニューカマー→ http://listen.jp/store/musicnews_27061_1.htm


あれはあれでアレな感じで(*1)充分いけると思うけど、、、80年代風デカ目レンズもかなりいいっ!
女の子が、ボーイフレンドに借りましたって感じで、デカ目のウェリントンを少しずらしぎみにかけたりしてるのは、かなりキュート。


ボーイフレンド路線もいいけど、これからのイチオシは、Taylor Swiftの"You belong with me"PVに出てくるメガネ。

ある意味古典的なメガネっこ路線(*2)なんだけど、今見ると新鮮!


デカレンズの細セルフレームで、ウェリントンともボストンとも言いようない形状がとっても80年代前半な感じをかもし出してるなぁー。80年代に思春期だったオヤジには、あの何か甘酸っぱい感覚を思い出させると思う。
当時はオヤジでも、そんなメガネをかけていた。NHK教育で再放送中のアレフ(本国では1986に放送開始)に出てくるお父さんも、クリアフレームのデカ目フレームをかけている。
ちなみにお父さん役のマックス・ライト*3は今でもデカ・フレームをしっかりかけているらしい。
http://washedupcelebrities.blogspot.com/2007/05/max-wright.html


今のところ、デカ目フレームは、10代、20代のリアル女子限定という状態。でも、こガネをけっこう溜め込んでいる40代独身オヤジを落としたいと思っているR30自称プロフェッショナル女子にも、ぜひトライしてもらいたいメガネ。オフィスシーンで、部長(独身41歳)とぶつかって、山のようなコピーを廊下でばばっと撒き散らしてしまうというドジっ娘派遣社員ハプニングの演出にお使いいただきたし、是非。

*1:この場合の「アレ」は、ツンデレ的という意味。頭脳明晰なメガネ女子に「バカぢゃないっ?!」と言われつつも、「もう、しょーがないわねー」と何かと構われたいと思ってる妄想男子が少なくないという現実。

*2:眼鏡をとったら急にモテルというあたりが古典的少女マンガパターンなんだけど、米国カントリーミュージック系出身のテイラー・スイフトのちょいダサ田舎娘but清純派イメージにはむしろぴったりといった設定。

*3:アットホームな役が得意な俳優って、なぜかプライベートでは全くアットホームでも善良な市民でもないケースが多いのは、日米を問わないみたいだ。