NASA or JAXA(ex-NASDA)
来春はロケット・ガールのコスプレ
をやろうと思った。
今秋こそタイトな3ボタンスーツを買おうと思ってたけど、オフィスで着れるようなのがみつからなかった。が、ファッション誌は早くも2008S/Sのコレクション・フォトでいっぱい。来年の春夏はどうなのよと、期待しつつ読み漁っていたら、期待以上のスーツをN.Hollywoodで発見!
N.Hollywood来期のテーマは"AFTER SPUTNIK"
有人宇宙飛行で旧ソ連に遅れをとった米国が、面子をかけて月面着陸を目指していたころのNASAの職員のコスプレが続々登場する。訓練中の宇宙飛行士、ロケットのメカニック、基地の整備士、科学者から、いわゆる背広組まで。
中でも印象的なのが、背広組の3つボタンの細身スーツ。
ジャケット丈がショートじゃないのが、背広組っぽくていい*1。でも、3ボタンの上一つがけで着てるのが、らしくなくて面白い。
こーゆー、どこかにいそうな一般人の格好を「見立て」でファッションにしてしまうってコンセプトは大好きだ。これをリアル・コスプレと言わずして、何と言ぉう。
まんま研究機関の事務系職員もしくは民間企業の研究系職員といったところ。こりゃ、ワタシが普段やってる会社員コスプレそのまんまでんがな(苦笑)うちの会社は、JAXAと仕事してたりするから、正にぴったり。もうロケットガールのサブキャラのコスプレするなら絶対買いっ!*2
NASA職員の雰囲気を上手く出してる小物が胸に下げてるIDカード!
今じゃ、丸の内のお昼休みは、IDカードホルダーを胸に下げたサラリーマンがぞろぞろとビルヂングから湧いてくるのだが、実はIDカードというものもNASA開発だったのかもしれない。
来期、N.Hollywoodでスーツやジャケットを買ったら、コレクションで使ったIDカードホルダーをオマケにつけてほしい。ぜひ。もしかしたら、あれはアクセサリーとして、商品化するとか?
気になったんで聞いてみたら、やっぱり商品化するんだって。1万5千円弱で1月下旬デリバリーの予定。
これも絶対買うぞ、転売厨の行列を蹴散らしてでも。
ぼけぇっ、そこどかんかいっ!
とか。