the royal whereabouts hi-school

王立ウェラバウツ学園・高学年用カーデ



WHEREABOUTS スクールカーディガン ウール、ロイヤルグリーン
WHEREABOUTS @ Shibuya
24,990円


今年の秋冬のサラリーマン・コスプレ@丸の内のテーマを、勢いで「ギムナジウム」に決めてしまった関係で、ここはひとつ、上から下まで「制服」コーデを考えることにした。


学校の名前は、「王立ウエラバウツ学園」。
自分の居場所を見失ってしまったヒト達のための全寮制の学校。*1 小中高一貫校。開校は9月7日です。(ウソ)


学園ってんだから、やっぱり校章はほしい。
幸いにも、WHEREABOUTSで校章付ラペルピンや校章ワッペン付カーディガンを販売しているので、入学を希望するヒトは入学式までに購入すること。
カーディガンは、低学年は緑、中学年は紺、高学年はグレーです。


スクールカラーは、「Blue」を基本に、緑と紫。
シャツは、ボタンダウン可。色は、白、水色、ラベンダーのどれか。
パンツは、ブルーグレーのサキソニーのタイトスラックスか、ライトグレーのフランネルのタック入りワイドパンツ。
靴とベルトは、バーガンディかこげ茶色。
運動靴は白かグリーン。ネイビーも可。


今、ネクタイを探しているところ。
レジメンタルでいいのが見つからないから、クレスト柄で細めのヤツを探そう。
放課後は、無地のアスコットタイでも可。*2


冬になったら、校則でコートを指定しないといかんなぁ。
予定では、ネイビーのダッフルコートか、グレーのウール・ステインカラー。
黒のショート丈チェスターフィールドコートギムナジウムな雰囲気が出るかもしれないな。
あ、マフラーもいる。
とりあえずはウールのブラックウォッチチェックかな。スクールマフラーもいいけど、そこまでやると、あまりにブリティッシュ過ぎるような気もするから。


ところで意外にも、
ウソのようなホントの話なんだけど、ドイツのギムジナジウムには制服がない!
正確に言えば、ないわけではないけど、日本人が想像するような意味での「制服」ではなくて、「おそろいの服」ぐらいの感じらしい。間違っても、英国のような制服は、ドイツではありえないとか。
それどころか、ドイツ各州の政府機関(文科省にあたるところ)やギムナジウム教師連盟も、制服導入には反対の姿勢を示してるらしい。(参照元


日本人の「ギムジナジウム」の耽美&優美なイメージは、アメリカ人の「ゲイシャ」のイメージと大して変わらない、ただの妄想だったってことかぁぁぁ...(落涙)

*1:N.H.K.の関連施設ではない。

*2:本当はビロードのリボンタイにしたいんだけど、オフィスぢゃ、いくらなんでもやりすぎなので、それは池袋にでも行くときにでもしておこぅ。