chambray or dangaree

classic details of american work shi

SUGAR CANE シャンブレーワークシャツ コットン
VINTAGE PARADISE@YAHOO!AUCTION
1万1340円


シャンブレーのシャツ完全復活!?


ダンガリーのシャツがそろそろリバイバルの周期に入るのでは、なんて思ってたら、シャンブレーのシャツが続々店頭に登場中。
なぜか、ダンガリーではなくて、どこもシャンブレーのシャツなんだよね。。。
「ダンガリー」が古臭い語感があるから使わないのかな?それともダンガリー=「薄手のデニム」って意味にも使われるようになったからかな?どっちにしろ、ダンガリーとシャンブレーの違いをきちんと説明できて、見分けられるヒトって、ショップスタッフでも少ないんぢゃねェかなァ、きっと。(正解はこちら→
ヤフオクのメンズシャツで出品件数を検索するとシャンブレー446点:ダンガリー82点と圧倒的にシャンブレーの勝ち。長いものに巻かれ得なのが、ヤフオク出品のセオリーだから、まぁ、時代はシャンブレーに見方してるってワケだ。


もちろんワークシャツ系なら、以前から岡山系の味出しブランドがシャンブレーシャツ(コレとか)を出してるけど、ここにきて「Lightning」とか「Free&Easy」なんかと違う方向からもリリース。ユナイテッドアローズ系は一斉にPush中、UA×hipihapaやRAW-TEXオリジナルでもシャンブレー地のワークシャツが登場(→コレとか)。一押しは「時しらず」×A Vontadeのシャンブレー・ワークシャツ1万5430円!40〜50年代アメリカのワークシャツ独特のディテールを前身頃に取り入れつつも、後ろはスッキリまとめてあるのが今風。ステッチはもちろん白3本。→コレ *1
International Gallery BEAMSのシャンブレー・ワークシャツも面白い(→コレコレ)。エリがスタンドカラーでクラシックなワーカー風なんだけど、そこに共生地のダブルリングベルトがついてて、なんかシングル・ライダースのような雰囲気も。タイトなつくりなので、ちゃんとウールスラックスにタック・インして着れるし。
nano universでは、LOST DESSAUのシャンブレーが登場。こちらは白ステッチのシンプルなワークシャツ1万4800円也。普通にチノパンあたりに合わせてみるにいいかも。


さらに、
ユナイテッドアローズぢゃ、ついにスーツにもあわせられるシャンブレー・ボタンダウンシャツをリリース。紺系と黒系の2色展開1万2600円也!!おぉ、日焼けした肌の似合う「働く男」って感じがするねェィ、24時間仕事に生きるゲーテな男子にはお薦めかナ。。。
シャンブレー・ボタンダウンシャツにシルクの蝶ネクタイを合わせたりしたら、メッチャ80年代すると思うナ。ただしUNDER20限定!

*1:で、結局、自分で買ったのは、ヤフオク検索中に偶然みつけたシュガーケンのビンテージワークシャツのレプリカもの。やっぱ作りしっかりしてるワ。でも今風にタックインしないでも着られるように着丈が短めになってるアタリが決め手。これが本物だと着丈も80cmぐらい、値段も数万円と高騰中!