in bondage of the forest

Edger or young Bob Dylan

TAISHI NOBUKUNI 13thirteen @ Laforet Harajyuku "Entrance Booth"


エドガーが、原宿の森で囚われの身になってます、誰か助けてっ!


4月22日(日)まで、ラフォーレ原宿のエントランス左手のブースに、TAISHI NOBUKUNI 13が期間限定出店中。WHEREABOUTSの後に続く、エントランス・ブース企画第2段!
(詳細経緯はこちらで)


で、信國太志さんのことは、さてさて、おきおき、
神宮前交差点でちょっとした話題になってんのが、いま一人ブースに立っている栗毛色の巻き毛の青年っ!!!
あんなに巻き毛の似合う男子は、エドガー・ポーツネルぐらいしか、俺は知らないねっ。
そう、エドガー・ポーツネルと言えば、あの「やおい」の原点、金字塔的名作「ポーの一族」の主人公エドガー。額にかかったクリクリ巻き毛と、その陰に光る鋭い眼差しが印象的な彼。。。エドガーが吸血鬼として永遠の時を生きずに済んだら、あんな青年になってたかもしんないナ、、、
丸の内の「隠れ腐女子」のお嬢さま方、千代田線に乗ってでも絶対見に行くだけの価値あります!明治神宮前にたむろするBL好きゴスロリ女子も、美しいお兄様のために、ボンデージ服を買ってあげて下さいっ!エントランス・ブース前のベンチでクレープをほおばってる場合ぢゃねーっつーのっ!!


素顔のPhotoをUPすると、お楽しみがなくなるので、ここはあえて、秘蔵のボブ・ディラン・サングラスをかけてもらいました。んーー、これは、デビュー当時のBob Dylanそっくり!この眼鏡が、こんなに似合うヒトも珍しいワ。。。


で、今期のTAISHI NOBUKUNIのコレクション・テーマは”Bondage”。
太いベルトをマキマキしたワンピもミニ丈で、とってもフェチカワで好きなんだけど、ゴスロリ女子には、ベルト・マキマキの編み上げブーツも超オススメっ!ロンドンのオデコ靴メーカー、ジョン・ムーアとのコラボもの。女子にはホワイトのパンチング・レザー仕様のタイプがカワイイかも♪ パンク少女にも是非!
男子には、ライトグレーのヌバックつや消しのタイプをオススメ。ジョン・ムーアのオリジナル・ラインには、ありそうもない感じなのが、面白い。縦糸に銀糸が入った細めデニムも、いい感じ。なにげに、ポケットの内布をグレンチェックにしてあるのが、ブリティッシュ風味。*1


ところで、英国ファンタジー本で「The Forest of Bondage」ってのを見つけました。「リデル・森の中」*2を、ちょっと思い出したりして。。。



4月末からは、DRESS CAMPがエントランス・ブースに出店する予定とか。んーーー、場所的に似合ってるのか、似合ってないのか、よくワカラン。

*1:ローガンの定番ジーンズの内布が「真っ赤」なのを知ってるヒトには大うけ。

*2:萩尾望都ポーの一族」第1巻・第7話、1975