oxford & buttan-down
- District ボタンダウンシャツmade in Japan 白 コットン ブロード地?
- Ships ボタンダウンシャツmade in France 青 コットン オックスフォード地
- United Arrows "・TESTA・"ボタンダウンシャツmade in Italy サックスブルー コットン ピン・オックスフォード地*1
2007春夏は、オックスフォード地のボタンダウン復活かっ!
春色のオックスフォード・ボタンダウンシャツが、各セレクトショップの店頭にのきなみディスプレイされてますね。まだ1月だっつーのに*2。
ここ暫く、フォーマルでドレッシーなシャツに押されて、オックスフォードのボタンダウンなんて、ラルフローレンか、ブルックス・ブラザーズにでも行かないと、まともにお目にかかれなかったのにな。祐真さんのプレッピー布教活動がやっと定着したのか、ラルフ・ローレン第二世代が活躍し始めたのか、かつての黄金時代の米国ファッションへの郷愁なのか、理由の決定打は何かわかんなぃけど。。。今年の夏は、ボタンダウンでクール・ビズってか?!はぁ、脱力。
ボタンダウン・カラーってディテイルもカジュアル感満載だけど、オックスフォード地ってのが、これまた「もっさり」感にまみれたイメージがこびり付いてる。だから、どーも、ビジネスシーンではちょっとね、という意見も多々。つーわけで、ネクタイ締めてビジネスに使えるボタンダウンシャツを探しまわってみました。
発見したのが上の三つ。意図したわけではないけど、日・仏・伊モノづくり大国の対決。DistrictとUA"TESTA"のボタンダウンは、なんとかオン・ビジネスでもOKかな。Shipsのは、英国人や欧州人とのミーティングでは×かもしんない、、、きっと。でも、背中側がボックス・プリーツぢゃなくて、2ダーツで絞ってあるあたりが、おフランス製って感じ。
カジュアル用でいいっつーなら、個人的にはBeauty&Youthのタイトなオックスフォード・ボタンダウンシャツが大オススメ。生地のバリエーションも豊富!*3オックスフォード地のもっさり感がいやなら、アメリカン・ラグ・シーのチビエリ・ボタンダウンも可愛い!
デザイナーものなら、WHEREABOUTSのオックスフォード・ボタンダウンが秀逸。70年代の革ジャンみたいな複雑な切り替えが隠し技。ジャケットを脱いだときにカッコイイかも。。。green manも半そでボタンダウンシャツをリリース。男の子って感じでとってもカワイイ♪ぜひ短パンに合わせて、ショタ・コンのお嬢さまを篭絡して下さい*4
さて、オックスフォード地がブレイクしたってことは、次はついにダンガリーかぁっ?!
2〜3年前、祐真さんが某ファッション誌で大Pushしたのに、見事にすべった、あのダンガリー・シャツ。。。
草創期の無印良品の衣料部門の立役者だった、あのダンガリー・シャツ。。。
男女各誌で、超定番、一生モノ、着まわしの王様とまで言われながら、まるでブラック・マンデーか、バブル崩壊のように、ある日突然、店頭から消えてしまった、あのダンガリー・ボタンダウンシャツ。。。
なんか、遠い目になっちゃう。。。
ダンガリー、今年の秋冬あたりに復活するかな?その前に、まずはシャンブレーのシャツでも買っておこう。(これまた見かけないけどな!→と思ってたら、Beauty&Youthで"Individualized Shirt"のシャンブレー地ボタンダウンを売ってました。ボタンダウンは、やっぱMade in U.S.A.ぢゃないとねーと言う方にはオススメ!オックスフォードより光沢感のある、やわらかい生地なので、もろアメ・カジ(死語)という雰囲気ぢゃないのがナイス。)