the eye of tiger

虎義眼銀指輪

Raf by Raf 安全ピン・ラペルピン シルバー、(白金?)
37,800円
アンティーク 義眼リング ガラス、シルバー
4,2000円


ちょっとグレーの中折れ帽でも見ようと、アメリカン・ラグ・シー@渋谷に寄る。
この秋、小原流会館の裏手に青山店がオープンしてから、渋谷店には、ぜんぜん行っていなかったんだけど、行ってよかった!


まず、アクセサリーのディスプレイで、ラフ・シモンズの安全ピン発見。安全ピンにピンをくっ付けてラペルピンにするというヒネクレたアイテム。こういうの好きだ。
それで、終われば散財しないで済んだんだけど、その隣のディスプレイに見慣れぬ義眼リング。
義眼リングを作っている大方のメーカーは押さえているつもりだけど、これは見たことがない。義眼が金目のキャッツアイってことは、アクセルの旧作???こうなると確かめずにはいられない。
店員さんに頼んで、手にとらせてもらうが、リング裏のシグニチャーからみるとアクセル作ではなくて、たぶんインデアンジュエリー系のアーティストが余技で作ったものかな、と思う。無銘だけど、シルバーは惜しみなく使ってるし、指入れ、指なじみもGood。
義眼は大降りなので、どうやら、剥製用のものらしい。虎の敷物の顔にはめてあるヤツ。義眼リングは、なんといっても義眼が良くないと話にならない。その点、これは迫力があって買いだな。


本日の余談:
昔、自分の瞳と同じ色彩の義眼リングをつくりたくて、医療用義眼専門メーカーに電話で聞いてみたら、作れるけど特注は10万円以上かかるってことで断念。