key as charm

1930年代フランス製アンティークキー DEAD STOOK 鋳鉄
YAHOO! AUCTION
1790円


最近アクセサリーのチャームとして、アンティークな鍵モチーフがやったらめったら流行ってるよなぁー。もーどの店いってもある。
とはいったものの「美しい」バランスをもった鍵ってのは、ありそうでめったにない。もーちっと軸を細くしたら、素敵なのにぃっとか思っちゃうゾ。アンティークの鍵そのまま、原型につかってだろっ!ていうような安易なアクセサリーもあったり。少しは、選べよ。
十字架の寸法にもダヴィンチ並の象徴的数値があるけど、鍵もキリスト教世界では、天国の鍵っていう、ものすごく崇高な象徴性*1があるんだから、日本人のアクセ・デザイナーには、美しい鍵っつーのをもっとデザイナーに見て欲しいと思うなんてこたぁ、オマケで、オレが欲しいんだょ、綺麗なフォルムの鍵。


ヤフオクのアンティーク検索でみっけました。30年代(これは眉唾?)のフランス製鍵。デッドストックで、まだ錠にあわせて先端部を削る前のものらしい(鍵屋さんに沢山つってある、あの溝のついてないすっきりした鍵と同じ)。リング部がただの円や楕円じゃなくて、スカルパ風二重円になってるのが好き。全長11.8cmとアクセには大きいので、カバン用のチャームに使用予定。かなり重いけどね。


鍵の次に来るアンティーク・モチーフは?
と問われれば、メダイとコイン!でしょう。もう来てるよね。
穴としてはツール類だろうな。ハサミとかカナヅチとか、のミニチュア。
個人的一押しは「ゼンマイ」。これが結構、面白い形のが沢山あるのよ!
ゼンマイ侍のストラップと合わせて子供受けもバッチリだ。

アンティーク・シルバーチャームの大穴モチーフもあるけど、ちょっと言えない。

*1:鍵は男性を象徴する場合もあるから、鍵を持っているのは女性である方が自然。そう、本当に天国の鍵を渡されたのは、ペテロぢゃない。マグダラのマリアなんだよ、you know.禁断の実を食べたのも、禁断の箱を開いたのも、天国の門を開けたのも、全部女性だよね。