Cutler&Gross サングラス 黒セル
ユナイテッド・アローズ ブルーレーベルストア@原宿
3万7800円


まだ冬だというのに、サングラスを買ってしまった。


だって、このタイプずっと探してたんだもん。昨年夏にはFAT Tokyoが、ほぼ同型のサングラスを発売してたんだけど買い逃してしまった。Bedwinもサイドをグラスにしたタイプを出してたんだけど、実際にかけてみたら、顔にぜんぜんはまらない(典型的日本人顔の構造的限界)ので断念してたわけ。
そんなところに、これに出会ったものだから、これぞ神の思し召しかっ!と思った。けど、値札みて、すぐそうでないこともわかった。うーん、高いよちょっと。FATやBedwinのやつの倍近い値段。
ま、とにかくかけてみないことには、つーんで試装。おっ、わりと顔にはまるじゃん。すかさず担当小野寺さんの「すごくお似合いになりますよー」攻撃。いい反射神経してはりますなぁ。客が試着してニヤリとした瞬間を見逃さないところがプロ!
こういうナイスプレーを見せてもらうと、金はらってもいいっと思ってしまう。だから、これを買ったというわけじゃーないけど、まぁ2度もあきらめてるから、ここで買わないというのもね。最近、太いフレームが気になるし。

どうやら60年代につくられたサングラスのデザイン復刻ものらしい。正面から見るとウェリントンに近い黒セルフレームなんだけど、ツルの部分がゴン太!正面のフレームの縦幅がそのままんまツルの幅になるわけ。もうかけるとゴーグル状態。横見えません。(→というわけでBedwinのは、つる部分にもグラスが入ってたのね)雰囲気としては、レイ・チャールズのサングラスを極太にした感じ。


FATやBedwinみたいに東海岸風アメカジにあわせてもいいけど、ここはひとつシャークスキンの生地の細身スーツにあわせてみたいところ。どことなくR&Bでしょ。