equinox flower

手斧少年


ひがんばなのく頃に、


手斧少年も現る…


相次ぐ尊属殺人(未遂)で、血みどろ系アニメの相次ぐ放送自主規制。
ローゼン閣下敗退の中、アキバ関連株も低迷。


ここ数年、すっかり一般社会にも浸透した「オタク」や「腐女子」だけど、
勢いづいていたものがコケた瞬間、突然向かい風が吹き始めるもんだ。
いよいよオタク・バッシングが本格化の兆しか?



昨年、嫌ヲタ本「嫌オタク流(大田出版2006)」なんてのも出版され、『「オタクじゃない日本人なんて、、、」という風潮は、いかがなもかっ!』、という論陣の発端となる。
今年は、いよいよ「嫌」ではすまなくなるかも。どこがで「反オタク」のレジスタンスが活動を開始しているのかもしれない。


そんななか、
「アニメーション制作業」が日本標準産業分類の細分類項目として新設
されることになった。
総務大臣の諮問に対する統計審議会答申「日本標準産業分類の改定について」が昨日公表されたのだが、その中の新設項目に盛り込まれている。
つまりは、アニメーション制作という仕事が、日本の産業の一つとして、政府にも公的に認められたってこと。
これは、素直に喜んでおこぅ。やっとこまできたか。。。


昔は、アニメ制作業の統計がなくって苦労したなぁ。