kool suits with short-pants

ゲゲゲの鬼太郎といえば、ボトムは半ズボンがお約束ですが、、、


今年の夏は、半ズボン・スーツでクール・ビズ


女子服ぢゃぁ、最終兵器レギンスの投入以来、短パン攻撃が主流に。ありゃぁ、販促反則だゼ。over 30お嬢様まで、短パンOKにしちゃうなんて、レギンスは危険な武器だナ。でも、夏になったら、どぅすんのょ?
数週間前の朝日新聞beの「サザエさんをさがして」で、カツオみたいな半ズボン少年が、見られなくなったって話が載ってた。でも、逆にデザイナー系のスーツで、半ズボンが続々リリース。RAF SIMONSKRIS VAN ASSCHEDOLCE&GABBANA、HUSSWIN CHALAYAN、BAND OF OUTSIDERS、John Lawrence Sullivan、WHEREABOUTS、、、とオリジネーターが誰か、わからない状態。ましてジャケット+ショーツのコーデ提案は、枚挙に暇がない状態。


エナリカツオ君ぢゃなくて、ウエンツ君みたいな細美脚新入社員が半ズボンってぇのなら、ビジネスGuyでもOKかも。霞ヶ関でも推進してほしぃネっ!今年は、上半身はちゃんとタイド・アップしつつ、下半身にはスキをつくっておくあたりが、オフィス街における接近戦を想定した高等戦術。でも「社会の窓」は閉めとうこぅナっ!



<本日の余談>
かつて、バブル期以前の話、業界オヤジの短パン・ブームっつーのがあったらしい。夏は仕事でも、ポロシャツに短パン、足元は裸足にデッキシューズがお約束。コットンのチルゲンセーターを肩に羽織って、袖を首にマキマキなんてのもよくあった風景。
当時はジーンズだろうが、短パンだろうが、ボトムの下はトランクスが主流*1だったので、短パン・オヤジが足組んですわったりすると、誰も頼んでない余計な画像まで公開されてしまう*2という事態も発生するに至って、世間の目も厳しくなり、そのうち廃れたとか。。。

*1:当時、ブリーフは子どもっぽいってイメージがあったのかも。「魅せブリーフ」なんて概念なかったし。

*2:「横××サービス付き」と呼ばれたとか、呼ばれないとか。(c)寿スタジオ