one of 'myselves'

おとなり日記に旧友のブログが出てた(水竜水干)偶然たぁ、怖いねぇ。同じ時代を生きたヒトだから、当然っちゃー、当然かぁ。非合法なことと、後ろめたいことぁ、これっぽっちも、しねぇー主義だけど、アナザー人格側の世界に知られちゃぁーマズいことも多少は、あらぁなぁって、今日は、えらい巻き舌でんなぁ。


「乖離」を生きるってのは、この辺が、難しいというか、ときとして、面倒臭い。


互いに記憶がないぐらい、完全に乖離できれば、少なくとも僕本人は楽だけどね。そうできれば、複数のヒトが、カラダとココロをタイムシェアリングしてるだけだから。でも、身近なヒトたちは、混乱させちゃうだろう。
「使い分け」程度の半端な「乖離」のまんま生きていくのって、「柔らかく」生きていかないと難しいようだ。「使い分け」てるってことは、使い分けてる主たる<私>がいるじゃないのかって突っ込むヒトもいるけど、そういう考え方に陥ると、茂木さんみたいにホムンクルスの罠にはまってしまう。僕らは、それぞれのキャラが互いにキャラを利用しあってんだよ。
そこに常に主なる<私>はいない。その都度、その舞台の主役が居るだけ。サブキャラを主役にして、Part2を制作するアニメのような感じ。しかも、物語は同時に進行してるときもある。見ているポジション、立ち位置が違うだけ。有頂天ホテルや24みたいなもんかな。


書いてみたら、だいぶ、頭がすっきりしてきた。
そうだなぁ、20年間も芝居を続けてるんだから、衣装代もかかるわナ(笑)役の幅も広がったし。新しい役もやりたいし。do you know what i mean?