A boy meets a tool.

ジャイアント!

JAM HOME MADE 6周年記念・巨大カラナビ シルバー
JAM HOME MADE @神宮前・明治通り
4万7250円


自分も男の子だったんだと再確認。


プレ・セール・ツアーの前に、JAMに寄っておく。先週末の6周年記念アイテム発売の売れ行きを聞いてみた。当日は朝から店前に行列ができたそうだ。あー、行かなくて良かった。行列は苦手なので、無駄足になったろう。当然、記念スカルリングは1日目で売り切れたとか。(もう、ヤフオクに出てます。Ww)
記念アイテムには、限定スカルリングだけじゃなくて、巨大キーホルダーや、巨大カラナビがある。そっちは受注生産とのこと。サンプルを見せてもらう。うはぁー、デッカイ・カラナビですぅ(←ネオ・ベネチア風に)。もー、ロブスターの鋏かっ!というぐらいの量感。カラナビというよりも、建設現場で使う重機用のフックって感じ。鉄骨でも持ち上げんのかぃ?
といいながらも、こういうのちょっとおバカな感じがして大好きだ。子供の頃、工事現場とか、工場とかにしのびこんでは、デッカイ・ボルトやナットや金具をパクッてきて、宝物にしてたのを思い出す。なんでかねー、男の子があぁいうものに惹かれるのって。今でも、建築は完成後よりも、建設中の方が美しいと思うことがよくある。理由の一つは、躯体を覆う仮構の薄い膜の軽やかさ。もう一つは、足場や鉄骨の金具やボルトの細かいディテールがスケール感を大きく見せるところ。西新宿の超高層ビルを初めて見上げたときよりも、製鉄所の溶鉱炉を間近で見上げたときの方が、圧倒された。


もちろん、カラナビは注文しました。無駄遣いだとは思うけど、HERMESのキーリングより安いんだもん。